4月1日〜10日まで、新入社員研修を担当しました。

日本人の新入社員、
そして外国人材の新入社員。
それぞれの研修に関わらせていただきました。
業種によって、伝える内容の重みは少しずつ変わります。
ビジネスマナーやコミュニケーションも、
「あまり使いどころがない」と感じられる内容に力を入れすぎると、
なかなか響かないこともあります。
「それ、今は必要ない」と思われてしまうこともありますよね。
だからこそ、
社会人として「このくらいは知っておいてほしい」という基本は大切にしながら、
それを「どれだけ現場に寄り添った形で届けられるか」を、いつも考えています。
少し理屈っぽい私は、ついこう思ってしまうのです。
「これって、なんで必要なんだろう?」
たとえば、挨拶や報連相、言葉づかい。
どれも大切だとわかっていても、
ただ「社会人だから」と伝えるだけでは、
なかなか心には残りません。
でも、その理由が見えたとき、行動はぐっと変わります。
挨拶は、信頼関係のはじまり。
報連相は、仕事をスムーズに進めるため。
言葉づかいは、相手への敬意そのもの。
そう考えると、
一つひとつの行動に、ちゃんと意味があることに気づきます。
研修の中で私が大切にしているのは、
「やり方」だけでなく、「意味」まで届けること。
なぜそれが必要なのか。
それがどんな価値を生むのか。
そこに納得できたとき、
人は自分から動きはじめます。
研修のふりかえりでは、こんな声もありました。
「ビジネスマナーをただ覚えるのではなく、
背景にある理由を学ぶことで、深みと広がりを感じました。」
「この研修で、社会人になったという実感を持つことができました。」
「社会人として大切なことを教えてもらえた」
新入社員のみなさんが、
これからそれぞれの現場で経験を重ねながら、
自分なりの「働く意味」を見つけていくことを願っています。
そしてその土台として、
今回の研修が少しでも役に立っていたら嬉しいです。
