『気づき』という言葉がとても苦手でした

こんにちはSenjuです。

今日の静岡は晴れ晴れ湿気が少なく、暑いですが過ごしやすい朝でした。

夏休みも終わり、また後期の授業が再開しました。夏休みの間に、またいろんな経験をされた学生さんの顔が、少しだけ大人びた印象に感じられたのは気のせいでしょうか。

今日は『気づき』について、書いてみたくなりました。

なぜ、書きたくなったのかというと・・・今の自分の持論に気づいたからです。

『気づき』について気づいた。なんともややこしいですが、この言葉がふさわしいです。

心理学を学びはじめたころは、正直なところ『気づき』という言葉に苦手意識を感じていました。

気づくという作業が、よくわからなかったからです。しかし、周囲の人はいとも簡単に『気づき』という言葉を使うので、少し劣等感さえ感じていました。

今は、違います。

『気づき』の本質は、深いなと思います。

『気づき』は、ひとそれぞれ

それぞれの内面的な課題に対する『気づき』があり、人生の段階にそった『気づき』がある。

キャリア理論にあるシャイン先生の『円錐形の組織モデル』の考え方も近い気がしております。これも持論です。

もしかしたら世界的に大きな出来事が発生したときに全世界の人が、共通の『気づき』をもつこともあるでしょう。しかし、それも定かではありません。

本当に人それぞれ

だから、自分の『気づき』が今どの段階のものなのかを自ら把握する必要があるのかもしれません。

さらに言えば

人生に大きな影響をもたらす大きな『気づき』であれば、性格や人生観も変わる可能性が多いにあります。しかし、ふとした習慣の『気づき』、でも大事だと思える『気づき』は、気づきによってもたらされる意識の変化や行動の変化を、維持することがとても重要だと考えます。

脳のしくみから考えれば、『気づき』の瞬間は、ピカッと光った状態です。

その光を維持するには、電気を送り続けなければならないということ。

これが意識を向け続ける(トレーニング)ということなのでは。

と考えます。

だから

『気づき』を『無意識』レベルに落とし込む第一歩は、記憶に定着させること。そして、忘れずに意識を向け続けること。すると電気の通り道が、強化され、いつのまにか、それが自分のものになっているということ。

『気づき』が重要だと、それだけに焦点を向け続けていましたが、維持し続けるということが、さらに重要。

続けることで変わる!

当たり前のことを、たいそうなことのように伝えてますが、その当たり前に自転車を走らせながら、ひらめき電球ピカッと光ってしまってやたらと腑に落ちてしまったので、書いてみました。

稚拙な文章で申し訳ありません。

ということで

脳との付き合い方をお伝えします。

  知っておくと役立つ脳のしくみと使い方

9月12日(金)10時-11時 満席

9月12日(金)19時-20時(オンライン対応可)

9月19日(金)19時-20時(オンライン対応可)

9月20日(土)18時-19時(オンライン対応可)

9月26日(金)19時-20時(オンライン対応可)

9月27日(土)18時-19時(オンライン対応可)

※いずれも同じ内容です

定 員 各2名

参加費 3,500円(税込み)

場 所 葵タワーリージャス内(対面)

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